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朋党比周【ほうとうひしゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
朋党比周

【読み方】
ほうとうひしゅう

【意味】
同志が団結して助けあい、仲間以外のものを排斥すること。

【語源・由来】
「朋党」は主義や利害を同じくする仲間のこと。「比周」はかたよって一方に仲間入りすること。

【典拠・出典】
韓非子』「狐憤」

【類義語】
党同伐異(とうどうばつい)

朋党比周(ほうとうひしゅう)の使い方

ともこ
新学年が始まったわね。健太くんの新しいクラスはどんな感じ?
健太
朋党比周といった行為をする女子グループがいて、なんだか嫌な雰囲気なんだよ。
ともこ
それは困ったことね。
健太
「そんな陰湿なことはやめなよ」って、びしっと誰かひと言言ってくれないかな?

朋党比周(ほうとうひしゅう)の例文

  1. 朋党比周するなんて、大人げない行為ですよね。
  2. 健太くんの何が気に入らないのか、ほかの部員は朋党比周して、健太くんを空手部から追い出そうとしているようです。
  3. 朋党比周するこういった行為は、れっきとしたいじめですよ。
  4. ともこちゃんは裏の番長で、生意気な女子生徒に目をつけては、朋党比周して仲間はずれにしてきたのでした。
  5. 学生時代、朋党比周されてつらい思いをしたことがありました。

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