【四字熟語】
悶絶躄地
【読み方】
もんぜつびゃくじ
【意味】
転げまわって悶え苦しむこと。
【語源・由来】
「悶絶」は苦しみ悶えて気絶すること。「躄地」は這うこと。
【典拠・出典】
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悶絶躄地(もんぜつびゃくじ)の使い方
健太くん。悶絶躄地してどうしたの?人を呼んだ方がいいかしら?
こ、小指を・・・。あそこの憎たらしいタンスにぶつけてしまったんだ。
それは悲劇ね。見ているこっちも痛くなってくるわ。
痛いの痛いのともこちゃんに飛んでいけー。・・・まだ痛いや。
悶絶躄地(もんぜつびゃくじ)の例文
- 健太くんは、肘を椅子にぶつけてジーンとしびれ、授業中だというのに悶絶躄地してみんなの注目を集めていました。
- 散歩中に路上で悶絶躄地している人がいたので、すぐに携帯電話で救急車を呼びました。
- 目撃者の話によると、事故の後、しばらく悶絶躄地していたので、意識はあったようです。
- 常日頃から、悶絶躄地しながら死ぬよりも、安らかに眠るように死にたいと思っています。
- 弁慶の泣き所とはよくいったもので、ここをぶつけると、どんなに強い人でも悶絶躄地し苦しみます。