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雄大豪壮【ゆうだいごうそう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
雄大豪壮

【読み方】
ゆうだいごうそう

【意味】
雄々しく規模が大きいさま。盛んで立派なこと。

【語源・由来】
「雄大」は雄々しくて大きいこと。「豪壮」は大きく立派なこと。

【典拠・出典】

雄大豪壮(ゆうだいごうそう)の使い方

ともこ
あのお城は雄大豪壮ね。この城の殿様は、当時はさぞかし勢いがあったんでしょうね。
健太
雄大豪壮な生き方をしていたようだよ。
ともこ
そうじゃないとこんな大きなお城を建てることはできないわよね。
健太
うん。現代にまでかつての雄大豪壮ぶりを伝えているんだからすごいよね。

雄大豪壮(ゆうだいごうそう)の例文

  1. 小さくまとまるのではなく雄大豪壮な生き方をしたいな。
  2. 健太くんが放ったホームランは、雄大豪壮なアーチを描き場外に飛んで消えていきました。
  3. 健太くんは雄大豪壮だから、世界にはばたくスポーツマンになるでしょう。
  4. この会社の本社は雄大豪壮で、しかも都心の一等地に立っているというんだから、本社を見ただけでこの会社の力量のすごさがわかるよね。
  5. ともこちゃんの今回描いた絵は合戦を描いた大作で、雄大豪壮、今にも絵が動き鬨の声が聞こえてきそうです。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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