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千古不磨【せんこふま】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
千古不磨

【読み方】
せんこふま

【意味】
遠い昔からずっと何も変わっていないこと。特に、文化的な伝統や芸術品などに対して用いられる。

【語源・由来】
「千古」は遠い昔。または、遠い後の世という意味から永久の時間を指す。「不磨」は磨り減って滅びることがない。

【典拠・出典】

【類義語】
・千古不朽(せんこふきゅう)
千古不易(せんこふえき)

千古不磨(せんこふま)の使い方

健太
富士山って日本人にとって千古不磨だと思っていたけれども、噴火で無くなる可能性もあるんだよね。
ともこ
噴火の爆発によって山頂が吹き飛んで、低くなることも考えられるわよね。
健太
そうなったら悲しいな。
ともこ
日本の象徴みたいなものだもんね。

千古不磨(せんこふま)の例文

  1. 千古不磨なものなんてこの世にないのだから、この皿を割ってしまった君を責めたりはしないよ。
  2. その伝承は古来から現代まで、口伝いで代々伝えられてきたので、千古不磨、これからも残っていくと思います。
  3. モーツアルトの作曲した曲は、千古不磨、人類が滅びるまで残るでしょう。
  4. 各地に伝わる、千古不磨な話を集めて一冊の本にまとめました。
  5. お母さんって千古不磨ないつもそばにいてくれる存在だと思っていたけれども、歳をとるし、僕より早く亡くなる可能性もあるんだと知り衝撃を受けました。

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