【四字熟語】
冷土荒堆
【読み方】
れいどこうたい
【意味】
墓のこと。
【語源・由来】
「堆」はうずたかく土を盛ること。またそのもの。人もあまり訪れず冷ややかな土で盛り土も荒れているのでいう。
【典拠・出典】
『長生殿』「冥追」
冷土荒堆(れいどこうたい)の使い方
ここはイエス・キリストの冷土荒堆だといわれているんだよ。
へえ。ここ日本の、しかも青森にイエス・キリストの冷土荒堆があるなんてびっくりね。
そういう伝説があるんだって。しかも、この辺りの方言がヘブライ語に似ているんだって。
それは真実味があるわね。でもどうやって海を渡ってきたんでしょうね。調べてみましょう!
冷土荒堆(れいどこうたい)の例文
- 日本の冷土荒堆は、長男が代々守るべきもので、次男はその冷土荒堆に入ることはできません。
- この古墳は、1000年前の天皇の冷土荒堆だといわれています。
- 健太くんは、愛犬が亡くなったので冷土荒堆を作ることにしました。
- 冷土荒堆を新しくして、ご先祖様を供養しようと思います。
- 冷土荒堆を作るにあたって、どの方角が一番いいか調査しました。