著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』を講談社より出版

夜深人静【やしんじんせい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
夜深人静

【読み方】
やしんじんせい

【意味】
夜が更けて、人が寝静まりひっそりしている様子。丑三つどきの静かさ。

【典拠・出典】

夜深人静(やしんじんせい)の使い方

健太
夜深人静の中散歩するっていいね。
ともこ
都会とは思えない静かさよね。
健太
人っ子一人いないよ。お化けがでたらどうしよう。
ともこ
怖いこと言わないでよ。

夜深人静(やしんじんせい)の例文

  1. 夜深人静を破るガラスの割れる音が聞こえた。
  2. 健太くんは、夜深人静の時間帯が一番心静かに勉強することができる。
  3. 夜深人静は、夜の闇がすべてを覆い隠してくれる泥棒にとって動きやすい時間です。
  4. 健太くんは、夜深人静は、考え事をするのにもってこいだと考えています。
  5. 夜深人静で満月だと最高だ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年(昭和59年)、大阪府生まれ。言葉への関心が高じ、「ことわざ」「漢字」「四字熟語」をテーマに複数のウェブサイトを立ち上げる。これらのサイトは、小中学校の教材として利用されるほか、単語カードやタイピングゲームなど多様な形で活用されている。元消防士で、現在は防災士として防災普及にも取り組む。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社)、『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』(講談社)がある。

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