著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

活火激発【かっかげきはつ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
活火激発

【読み方】
かっかげきはつ

【意味】
火山が爆発するように炎が激しくわきおこること。

【語源由来】
「活火」は火が激しく燃えている様子。「激発」は爆発すること。

【典拠・出典】

活火激発(かっかげきはつ)の使い方

健太
制服廃止の動きがもっと活発にならないかな。
ともこ
活火激発のチャンスは、いずれ来るわよ。
健太
僕たちが卒業するまでに来るかな?
ともこ
そのために草の根運動をがんばりましょう。

活火激発(かっかげきはつ)の例文

  1. 健太くんの心の中で活火激発のごとき怒りがわきおこってきた。
  2. 民衆の不満は、いずれ活火激発し、止めることはできなくなるだろう。
  3. 活火激発の機は一瞬だ。
  4. 政治家の失言が起爆剤となり活火激発、国民の怒りは爆発した。
  5. 火災現場は、活火激発、救助のために近づくこともできない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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