【四字熟語】
君子懐徳
【読み方】
くんしはとくをおもう
【意味】
立派な人間は、徳を修め磨くことを心掛ける。
【典拠・出典】
-
君子懐徳(くんしはとくをおもう)の使い方
健太くん。本当にその選択でいいの?
いいんだよ。これが一番楽なんだから。
君子懐徳というじゃないの。楽な道じゃなく、正しい道を選んで徳を修めることで立派な人間になれるのよ。
反省して正しい選択をするよ。
君子懐徳(くんしはとくをおもう)の例文
- 自分の利益しか頭にない健太くんには、君子懐徳の精神を教えてあげたい。
- 立派な人はそんな強欲なことはしない、君子懐徳、徳を修めることしか考えないはずだ。
- 君子懐徳というから、まずは、皆が嫌がるトイレ掃除を率先して行い、徳を積もう。
- 健太くんは、自分に恥じない行いを心がけ、君子懐徳を貫き通した。
- 誰かのせいにするなんて、君子懐徳の精神に反する。