著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

光芒万丈【こうぼうばんじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
光芒万丈

【読み方】
こうぼうばんじょう

【意味】
聖人君主の出現、偉大な功績のたとえ。

【語源・由来】
「光芒」は、光のほさき。すじのように見える光。「万丈」は非常に高いこと。

【典拠・出典】

【類義語】
光焔万丈(こうえんばんじょう)

光芒万丈(こうぼうばんじょう)の使い方

ともこ
健太くん。あの大きな星を見て。
健太
うわあ。すごく大きな星だね。光芒万丈のしるしだったりして。
ともこ
光芒万丈のしるしならいいけれども、地球に衝突しそうな隕石だったら?
健太
ニュースになっていないし大丈夫だと思うんだけどな。

光芒万丈(こうぼうばんじょう)の例文

  1. 制服を撤廃させた健太くんの功績は、後輩たちにとって光芒万丈だ。
  2. 僕たち迷える子羊を救ってくれるともこちゃんは、まさに光芒万丈です。
  3. 歯の再生医療を考え出した健太くんは、虫歯が多い人にとって光芒万丈だろう。
  4. 地球温暖化を解決したともこちゃんは、世界中の人々にとって光芒万丈で、後世に名が残るだろう。
  5. ベツレヘムの星は、光芒万丈、キリストの出現を教えてくれるものだったという。
ABOUT US
北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

四字熟語の逆引き検索



error: 右クリックは無効です。