著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

山村僻邑【さんそんへきゆう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
山村僻邑

【読み方】
さんそんへきゆう

【意味】
山奥の都会から遠く離れた村のこと。

「僻邑」は都会から遠く離れた村。かたいなか。自分の郷里の謙譲語。

【典拠・出典】

山村僻邑(さんそんへきゆう)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんは、近くに住んでいるの?
健太
山村僻邑に住んでいるんだよ。
ともこ
へえ。生粋の都会っ子なのに、山村僻邑に住むなんて、何か理由があるの?
健太
陶芸に目覚めたんだ。そこにいい土があるんだって。

山村僻邑(さんそんへきゆう)の例文

  1. 健太くんは、山村僻邑に移住し、狩猟生活を行っている。
  2. 人付き合いに疲れたともこちゃは、山村僻邑に引っ越しました。
  3. 田舎に憧れる健太くんは、山村僻邑に常々住みたいと思っていました。
  4. 住めば都というけれども、山村僻邑での生活は、なかなか慣れることができなかった。
  5. トトロに会えるなら、山村僻邑に住んでもいいよ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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