【四字熟語】
至大至高
【読み方】
しだいしこう
【意味】
これ以上ないほど大きく高いこと。
【語源・由来】
「至」は、この上なく、の意味で、「大」「高」をそれぞれに強調する語。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・最上無二(さいじょうむに)
至大至高(しだいしこう)の使い方
富士山は、至大至高だね。
日本ではね。
あれだけ人の心を揺さぶる山は、世界広しといえど無いと思うよ。
そうね。少なくとも私の心に富士山が与えた影響は、至大至高だったわ。
至大至高(しだいしこう)の例文
- ともこちゃんの作品は、世界に至大至高の感化を与えた。
- 健太くんにとって空手の師匠は、至大至高な存在だった。
- ともこちゃんは、健太くんに大きな影響を与えた偉大な人、まさに至大至高といえる。
- 菅原道真は、生存中至大至高だったためか、死後神格化された。
- 至大至高なともこちゃんに、少しでも近づきたいという思いから、健太くんは勉強を頑張っている。