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斗南一人【となんのいちにん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
斗南一人

【読み方】
となんのいちにん

【意味】
天下の第一人者。世に並ぶ者なき賢者という意味。

【語源・由来】
「斗南」は北斗七星より南。転じて、天下のこと。

【典拠・出典】
新唐書』「狄仁傑伝」

【類義語】
泰山北斗(たいざんほくと)
天下無双(てんかむそう)

斗南一人(となんのいちにん)の使い方

健太
ともこちゃんは成績優秀でいいなあ。僕はどうがんばっても勉強はむいていないから無理だよ。
ともこ
なんでもいいから斗南一人と目されるような人間になればいいのよ。
健太
僕は空手が大好きだよ。空手で斗南一人になれば一人前の社会人として生きていくことができるのかな?
ともこ
できるわよ!

斗南一人(となんのいちにん)の例文

  1. 新しい千円札に描かれる北里柴三郎は斗南一人、近代日本医学の父と呼ばれています。
  2. 健太くんは植物画の斗南一人、第一人者で、その絵は彼が亡き今も人気があります。
  3. ともこちゃんは斗南一人、この世界の巨匠といえます。
  4. 斗南一人である彼は、周囲の予想通り人間国宝に認定されました。
  5. 彼は近い将来必ず、建築界の泰斗、斗南一人と呼ばれる日が来るでしょう。

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