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雌伏雄飛【しふくゆうひ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
雌伏雄飛

【読み方】
しふくゆうひ

【意味】
将来を期して人につき従い、やがて盛んに活躍すること。

【語源・由来】
「雌伏」は雌鳥が雄鳥に従い伏すことから、将来の活躍を期して人につき従うという意味。「雄飛」は雄鳥が飛ぶように、雄雄しく飛び立つことをいう。

【典拠・出典】
後漢書』「趙典伝」

【類義語】
戢鱗潜翼(しゅうりんせんよく)

雌伏雄飛(しふくゆうひ)の使い方

ともこ
空手部の新しい部長が決まったのね。健太くんが部長になるんだと思っていたわ。
健太
雌伏雄飛というように、活躍の舞台が整うまで待っているんだよ。僕は眠れる獅子なんだ。
ともこ
へえ。健太くんだったら、卒業したことにも気がつかないまま眠っていそう。
健太
確かに・・・。って、そんなことあるかい。

雌伏雄飛(しふくゆうひ)の例文

  1. レギュラー入りしなかったのは、チームを救う秘密兵器として、雌伏雄飛を期していたまでです。
  2. 世界に輝かしくデビューするために、雌伏雄飛を期していたのです。
  3. ともこちゃんほどの子が今まで表舞台に出てこなかっただなんて、雌伏雄飛を期していたのかな。
  4. 彼は大人しく上役のいうことを聞いていますが、雌伏雄飛を期しているだけで野心はあると思います。
  5. クーデターを起こすべき日まで雌伏雄飛を期していました。

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