【四字熟語】
生生世世
【読み方】
しょうじょうせぜ
【意味】
生まれ変わり死に変わりして限りなく多くの世を経る意。現世も来世も永遠に。いつまでも。
仏教語。「世世」は「せせ」「よよ」とも読む。
【典拠・出典】
『南史』「王敬則伝」
【類義語】
・未来永劫(みらいえいごう)
生生世世(しょうじょうせぜ)の使い方
ともこちゃんから受けた恩は生生世世忘れないよ。
大げさねえ。
いやいや。それくらいの恩を受けたよ。
じゃあ。生生世世、恩返ししてもらおうっと。
生生世世(しょうじょうせぜ)の例文
- 結婚式で生生世世一緒にいようと誓った。
- ともこちゃんと健太くんの間にある溝は生生世世、埋まらないと思っていた。
- ベートーヴェンの曲は、生生世世受け継がれていくでしょう。
- 健太くんへの思いは生生世世変わらないでしょう。
- 生生世世、私は罪を償っていく。