【四字熟語】
正直一徹
【読み方】
しょうじきいってつ
【意味】
うそいつわりを言うことなく、ひとすじに貫き通そうとする性格。
【語源・由来】
「正直」は、うそいつわりを言わないこと。「一徹」は、思いこんだら、あくまで通そうとすること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・真実一路(しんじついちろ)
正直一徹(しょうじきいってつ)の使い方
正直一徹で聞こえた健太くんが嘘をつくなんてね。
ごめんなさい。
健太くんが私が楽しみにとっておいたケーキを食べたのに、飼い犬のジョンのせいにするなんて最低ね。
どうしようもなくお腹がすいていたんだよー。
正直一徹(しょうじきいってつ)の例文
- 健太くんは成績は振るわないけれども、心は正直一徹なんですよ。
- ともこちゃんは、正直一徹で良い子なのだが頑固なところが困る。
- 正直一徹で聞こえた健太くんが、嘘をつくはずがないと思いこんでいた。
- 健太くんは正直一徹なので、自社の食品偽装について問いただされ、洗いざらい吐いてしまった。
- 健太くんのような正直一徹な職人が作るものは、安心して食べることができる。