「四字熟語」のLINEスタンプ発売中♪

春蚓秋蛇【しゅんいんしゅうだ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
春蚓秋蛇

【読み方】
しゅんいんしゅうだ

【意味】
春のミミズや秋のヘビのように、字も行も、うねうねと曲がりくねっていること。字がへたなことのたとえ。

【典拠・出典】
晋書」王羲之伝

春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)の使い方

健太
ともこちゃん。手紙は読んでくれた?
ともこ
健太くん。もらった手紙なんだけど、春蚓秋蛇でとても読めたものじゃないわ。
健太
心を込めて、一晩かかって書いたのにまだ読んでいないの?
ともこ
本当に日本語なのって疑いたくなるくらい汚い文字なんだもの。

春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)の例文

  1. 議員の発言を急いでメモしたのだけれども、春蚓秋蛇で何が書いてあるのか自分でも読めなかった。
  2. 僕のノートの文字が、春蚓秋蛇だから習字教室に通いなさいって母さんが言うんだ。
  3. 姿勢を正したら、春蚓秋蛇だった私の文字が魔法のようにきれいになりました。
  4. 私は、春蚓秋蛇、自分の文字に自信がないので、もっぱら手紙ではなくメールで済ませます。
  5. 先生の原稿の文字は、春蚓秋蛇で象形文字のように見えて私には読めないけれども、先生自身には判読可能らしいです。

四字熟語の逆引き検索



error: 右クリックは無効です。