【四字熟語】
順従謙黙
【読み方】
じゅんじゅうけんもく
【意味】
相手にすなおに従い、控えめであまり自説などを主張しないこと。
【語源・由来】
「順従」は、すなおに従うこと。「謙黙」は、控えめであまりしゃべらない。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・唯唯諾諾(いいだくだく)
順従謙黙(じゅんじゅうけんもく)の使い方
今年の担任の先生は、順従謙黙な生徒が好きだよね。
そうね。イエスマン大歓迎って感じよね。
おかげで、意見を出しにくい雰囲気で楽しくないんだよ。
一年間の我慢ね。
順従謙黙(じゅんじゅうけんもく)の例文
- 蓋を開けてみれば、社長が大好きな順従謙黙な新入社員ばかりになってしまった。
- 順従謙黙な人材ばかりでは、社内の風通しが悪くなります。
- 健太くんのお父さんは、順従謙黙で、ごますりでその地位まで上った人です。
- 健太くんは順従謙黙で、結婚したら奥さんに尻に敷かれるでしょう。
- 上司の前で順従謙黙な健太くんは、部下の前では、虎の威を借る狐で威張り散らしている。