【四字熟語】
熟読三思
【読み方】
じゅくどくさんし
【意味】
文章を繰り返し読んで、内容を幾度も考えてじっくり思案すること。
【語源・由来】
「熟読」は、繰り返し詳しく読むこと。内容をよく味わって読むこと。「三思」は、三回思うこと。転じて、幾度も考え、じっくり思案すること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・熟読玩味(じゅくどくがんみ)
・咀嚼玩味(そしゃくがんみ)
熟読三思(じゅくどくさんし)の使い方
ともこちゃんは、毎日新聞を読むの?
熟読三思するわ。
時間がかかるね。
時間をかける価値があるのよ。
熟読三思(じゅくどくさんし)の例文
- ともこちゃんが勧めてくれた本は、熟読三思したくなるような本でした。
- 熟読三思しないと理解できないくらい難解な文章だった。
- この本は、熟読三思どころか、何百回と読んだ健太くんの心のバイブルです。
- 予想以上に熟読三思して考えさせられた本でした。
- ともこちゃんから借りた本を熟読三思したので、丸暗記してしまった。