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衆人環視【しゅうじんかんし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
衆人環視

【読み方】
しゅうじんかんし

【意味】
大勢の人が、周りを取り囲んで見ていること。

【語源・由来】
「環視(かんし)」とは、周りを取り囲んで見ること。

【典拠・出典】

【類義語】
・衆目環視(しゅうもくかんし)


衆人環視(しゅうじんかんし)の使い方

健太
ともこちゃんに、話があるんだ。
ともこ
あら、健太くんどうしたの?とても怖い顔をしているけれど、私なにかいけないことをしたかしら。
健太
ずっと前から、ともこちゃんのことが好きなんだ。ともこちゃんは、ぼくのことをどう思っているのかな。
ともこ
まあ、健太くん。気持ちはうれしいけれど、こんなに衆人環視の中では恥ずかしいわ。

衆人環視(しゅうじんかんし)の例文

  1. 衆人環視の中で、犯人は姿をくらましてしまった。どうやって逃げたのか、謎が残る。
  2. 衆人環視の中で愛を告げられても、嬉しいどころか恥ずかしさが先に立って、その場から逃げ出してしまった。もう少し場所を選んでくれてもいいじゃない。
  3. このような衆人環視の場で、このような事件が起こるとは、実に奇妙だと思う。犯人はなぜこのようなことをしたのだろう。
  4. 衆人環視の中でも遠慮なく体を寄せ合う恋人には、嫌悪感を覚えてしまう。周りの目をもう少し気にしてもらいたいものだ。
  5. 緊急だったとはいえ、着の身着のままで衆人環視の中を歩くことになるなんて、思いもよらなかった。

まとめ

衆人環視というように、大勢の人が取り囲んで見ている場所では、緊張したり恥ずかしい気持ちになったりしてしまうのではないでしょうか。
たとえ、嬉しいことがあったとしても、衆人環視の中では素直に喜ぶことはできないかもしれませんね。
また、人々の注目を集めることが好きな場合もあるかもしれません。
しかし、日常生活の中では衆人環視を体験することは少ないのではないでしょうか。

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