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衆人環視【しゅうじんかんし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

衆人環視

衆人環視の意味(語源由来・類義語)

意味

【四字熟語】
衆人環視

【読み方】
しゅうじんかんし

【意味】
大勢の人が、周りを取り囲んで見ていること。

四字熟語の博士
「衆人環視」は、大勢の人々が周囲に集まって、自分を見つめている状況を指すんだよ。
つまり、たくさんの人に注目されているという感じさ。
助手ねこ
それってつまり、「みんなが自分を見てる」ってことやな。
周りに人がいっぱいで、みんな自分を見つめているんやな。
これは、「みんなの前で何かをする勇気」を表す言葉やで。

【語源・由来】
「環視(かんし)」とは、周りを取り囲んで見ること。

【典拠・出典】

【類義語】
・衆目環視(しゅうもくかんし)

衆人環視(しゅうじんかんし)の解説

カンタン!解説
解説

「衆人環視」っていうのは、たくさんの人に囲まれて、見られている状況のことを指すんだよ。例えば、ステージの上で演奏しているときや、みんなの前で発表しているときなんかは「衆人環視」って言えるね。

「環視」っていうのは、周りを囲んで見ることを表す言葉なんだ。だから、「衆人環視」は、まさに周りからたくさんの人に見られている状況を言うんだよ。

例えば、「衆人環視の中で暴漢に襲われる」という表現は、たくさんの人に囲まれた中で、突然悪い人に襲われる、という状況を描写しているんだよ。これは、周りにたくさんの人がいても安全じゃない、ということを伝えているね。

衆人環視(しゅうじんかんし)の使い方

健太
ともこちゃんに、話があるんだ。
ともこ
あら、健太くんどうしたの?とても怖い顔をしているけれど、私なにかいけないことをしたかしら。
健太
ずっと前から、ともこちゃんのことが好きなんだ。ともこちゃんは、ぼくのことをどう思っているのかな。
ともこ
まあ、健太くん。気持ちはうれしいけれど、こんなに衆人環視の中では恥ずかしいわ。

衆人環視(しゅうじんかんし)の例文

例文
  1. 衆人環視の中で、犯人は姿をくらましてしまった。どうやって逃げたのか、謎が残る。
  2. 衆人環視の中で愛を告げられても、嬉しいどころか恥ずかしさが先に立って、その場から逃げ出してしまった。もう少し場所を選んでくれてもいいじゃない。
  3. このような衆人環視の場で、このような事件が起こるとは、実に奇妙だと思う。犯人はなぜこのようなことをしたのだろう。
  4. 衆人環視の中でも遠慮なく体を寄せ合う恋人には、嫌悪感を覚えてしまう。周りの目をもう少し気にしてもらいたいものだ。
  5. 緊急だったとはいえ、着の身着のままで衆人環視の中を歩くことになるなんて、思いもよらなかった。

衆人環視の文学作品などの用例

  1. 白昼、衆人環視のなかで、なんのザマかね、君。犬猫同然じゃないか。<吉川英治・達磨町七番地>

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