著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

衰老病死【すいろうびょうし】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
衰老病死

【読み方】
すいろうびょうし

【意味】
歳をとって衰え、病気になり死ぬこと。

【典拠・出典】

衰老病死(すいろうびょうし)の使い方

ともこ
健太くん。この度はご愁傷さまです。
健太
衰老病死だったんだ。100歳まで生きることができて、大往生だったんだよ。
ともこ
幸せな人生だったかしら。
健太
途中経過は分からないけれども、最後は家族に囲まれて幸せそうだったよ。

衰老病死(すいろうびょうし)の例文

  1. 人間は、衰老病死からは逃れられない。
  2. 衰老病死を免れたいと考え、不老不死の妙薬を探そうとした人間は、長い歴史の中で数多くいます。
  3. 人は、衰老病死と隣り合わせで生きている。
  4. 健太くんは、衰老病死がこの世から無くならない限り医者の仕事はなくならないと考えました。
  5. ともこちゃんは、ひき逃げのニュースを見て、衰老病死で死ぬのはしょうがないが、事故は嫌だなと思った。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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