【四字熟語】
草頭天子
【読み方】
そうとうてんし
【意味】
盗賊の親分のこと。
【語源・由来】
「草頭」は盗賊の親分。「天子」は、天帝の子の意味だが、ここでは首領をからかう表現。
【典拠・出典】
『平妖伝』
草頭天子(そうとうてんし)の使い方
この辺りの山には草頭天子とその仲間たちが住んでいたんだって。
へえ。こわいわね。
草頭天子が奪った宝を洞窟に隠していたんだけど、洞窟の入口を開ける呪文が開けゴマって・・・。
何だか、その話聞いたことがあるわ。
草頭天子(そうとうてんし)の例文
- 健太くんは、空手の技を使って草頭天子を捕まえた。
- 裏山で草頭天子の隠れ家が見つかった。
- あの有名な草頭天子は、100人もの子分を従えていたそうだ。
- 草頭天子を逮捕するために、囮捜査が行われた。
- ともこちゃんは、草頭天子に財布を奪われた。