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地水火風【ちすいかふう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
地水火風

【読み方】
ちすいかふう

【意味】
仏語。地と水と火と風。宇宙万物を構成する四つの元素。四大 (しだい) 。四大種。

【典拠・出典】

地水火風(ちすいかふう)の使い方

ともこ
仏教では、万物は、地水火風からできていることになっているんですって。
健太
へえ。僕は原子からできているんだと思っていたよ。
ともこ
もしかしたらそっちが間違いかもしれないわね。
健太
そうだね。科学も万能じゃないしね。

地水火風(ちすいかふう)の例文

  1. ともこちゃんも健太くんも学校も地水火風から成り立っています。
  2. 地水火風でできている椅子にすわる、地水火風でできた健太くん。
  3. 四大元素である地水火風が宇宙万物を構成しているとされるなら、宇宙人も同じだ。
  4. 地水火風のどれかひとつでも欠けたら、万物は存在できなくなる。
  5. 健太くんは、私たちの元となっている地水火風の存在を常に感じ取っている。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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