【四字熟語】
難透難徹
【読み方】
なんとうなんてつ
【意味】
やり遂げることが困難であること。
【語源・由来】
「難透」も「難徹」も、やり遂げることが困難であること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・至険至難(しけんしなん)
難透難徹(なんとうなんてつ)の使い方
ともこちゃん。このダムの建設は難透難徹って言われたんだよね。
そうなのよ。7年もかかって、しかも171人もの人が犠牲になっているんだから、まさに難透難徹よね。
当時は、人間が歩いて登るのも難透難徹だったとか。
よくこんな場所に発電所を作ろうって考えたわよね。
難透難徹(なんとうなんてつ)の例文
- F判定の健太くんが合格するのは難透難徹だと思われた。
- ともこちゃんは難透難徹とされた事業を成し遂げた。
- 健太くんは、ギネスに挑戦するために、難透難徹なことに挑戦しようとしています。
- 一週間も断食するなんて、食いしん坊の健太くんには難透難徹でしょう。
- コストを下げるのは難透難徹だと考えられたが、現場の努力で品質を保ったままのコスト削減に成功した。