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砂上楼閣【さじょうのろうかく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
砂上楼閣

【読み方】
さじょうのろうかく

【意味】
基本がしっかりしていないために、物事が長続きしないこと。また、実現不可能なこと。一見、すばらしく思えることでも、実は、あまり確かなことではないということ。

【語源・由来】
砂の上の高い建物は、いつ崩れるかわからないという意から。

【典拠・出典】

【類義語】
海市蜃楼(かいししんろう)
空中楼閣(くうちゅうのろうかく)

砂上楼閣(さじょうのろうかく)の使い方

ともこ
文化祭の準備は順調?
健太
話し合いが進まないんだ。でも行き当たりばったりで何とかなるんじゃないかな。
ともこ
ちゃんといろんな事を決めておかないと、砂上楼閣になってしまうわよ。
健太
それは困るな。

砂上楼閣(さじょうのろうかく)の例文

  1. ともこちゃんの夢は砂上楼閣のように崩れ去った。
  2. 社長令嬢と結婚して得たこの地位は、砂上楼閣だ。
  3. バブルは所詮砂上楼閣だったんだよ。
  4. 明智光秀の天下は砂上楼閣のようにあっけなく崩れた。
  5. 砂上楼閣とならないように、しっかり話し合って土台を固めよう。

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