【四字熟語】
一人天下
【読み方】
ひとりてんか
「ひとりでんか」とも言う。
【意味】
一人で思うように振る舞い他にこれを押さえる者がないこと。
【典拠・出典】
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一人天下(ひとりてんか)の使い方
今度の選挙は現市長が再出馬をするようだね。
対抗馬が、現市長の人気に怯んで出馬しないようなのよ。
一人天下で当確かあ。
一人天下で調子に乗らないといいけどね。
一人天下(ひとりてんか)の例文
- ともこちゃんは、上に兄が四人いる末っ子の長女なので、皆にかわいがられ一人天下でした。
- 早熟な健太くんは、なんでもそつなくこなし一人天下だったが、周囲の子の成長が追い付いてくるとそうでもなくなってきた。
- 一人天下がいつまでも続くと思っていたら痛い目を見る。
- 日本にタピオカドリンクの店を最初に作ったわが社は、当初は一人天下だった。
- ここ数年の文学賞は健太くんが総なめにして、一人天下だ。