【四字熟語】
不昧不落
【読み方】
ふまいふらく
【意味】
物欲に惑わされたり、品性が落ちたりしないこと。
【語源・由来】
「不昧」は、物欲に惑わされないこと。「不落」は、堕落しないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・意志堅固(いしけんご)
・確固不動(かっこふどう)
・確固不抜(かっこふばつ)
・鉄心石腸(てっしんせきちょう)
・鉄腸強胆(てっちょうごうたん)
不昧不落(ふまいふらく)の使い方
どうしたら不昧不落の堅物になれるかな。
健太くんは、欲しいものがたくさんあるから無理ね。
不昧不落の堅物になって、品性を高めたいんだ。
そんなことを言っているうちは、品性を高めることはできないわ。
不昧不落(ふまいふらく)の例文
- 不昧不落の精神を鍛えるために、座禅を組む毎日です。
- 彼のように不昧不落を心がけ、堕落しないようにしたいものだ。
- 不昧不落な健太くんなら、都会で生活しても流されないでしょう。
- ともこちゃんは、強い意志を持って、常に不昧不落でありたいと思っている。
- 不昧不落な強い人間である健太くんは、欲に惑わされることがない。