【四字熟語】
平伏叩頭
【読み方】
へいふくこうとう
【意味】
土下座したり、地面に頭をつけたりすること。相手に対してひどくうやうやしい態度をとることのたとえ。
【語源・由来】
「平伏」は、土下座すること。「叩頭」は、地に頭を打ちつけること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・跪座低頭(きざていとう)
・北面刑稽首(ほくめんけいしゅ)
・匍匐膝行(ほふくしっこう)
【対義語】
・傲岸不遜(ごうがんふそん)
・傲慢不遜(ごうまんふそん)
平伏叩頭(へいふくこうとう)の使い方
大臣がまた失言をしていたね。
はやく平伏叩頭しないと炎上するわよ。
もう手遅れだと思うよ。
辞任するしかないわね。
平伏叩頭(へいふくこうとう)の例文
- 不倫謝罪会見で、視聴者に不快な思いをさせたと平伏叩頭しました。
- 消費期限偽装が発覚し平伏叩頭しましたが、売り上げが激減しました。
- 結婚記念日を忘れていたことを平伏叩頭しました。
- 平伏叩頭して許しを請いました。
- あってはならないミスだったと平伏叩頭し、謝意を伝えました。