著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

有脚書厨【ゆうきゃくしょちゅう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
有脚書厨

【読み方】
ゆうきゃくしょちゅう

【意味】
脚のある本棚という意味から、博学多識の人。

【語源・由来】
「書厨」は、書物を入れるはこ。本棚。

【典拠・出典】

有脚書厨(ゆうきゃくしょちゅう)の使い方

健太
ともこちゃんは何でも知っているね。有脚書厨だよ。
ともこ
家に書庫があるのよ。
健太
書庫って、本のための建物があるってこと?すごいね。たくさんの本の知識を頭に詰め込んだともこちゃんは、まさに有脚書厨、歩く本棚だね。
ともこ
本がある生活っていいわよね。

有脚書厨(ゆうきゃくしょちゅう)の例文

  1. 健太くんのお父さんは、大学の教授で有脚書厨だった。
  2. 有脚書厨なともこちゃんは、学校の先生に教えてあげることもある。
  3. 本の虫である健太くんは有脚書厨だ。
  4. 有脚書厨であるともこちゃんは、歩くグーグルとも呼ばれている。
  5. 健太くんは有脚書厨なので、どんな話題をふっても打てば響く。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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