著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

攻城略地【こうじょうりゃくち】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
攻城略地

【読み方】
こうじょうりゃくち

【意味】
城を攻め、敵の土地を侵略すること。

【語源・由来】
「攻城」は、城塞を攻めること。「略地」は、敵の土地を攻めとること。

【典拠・出典】

攻城略地(こうじょうりゃくち)の使い方

ともこ
アフガニスタンが攻城略地されようとしているんですって。
健太
同じ地球上で争いが起きているなんて許せないな。
ともこ
こういう時に苦しむには無実の市民なのよね。
健太
平和的解決ができるといいけどな。

攻城略地(こうじょうりゃくち)の例文

  1. ともこちゃんと健太くんは、攻城略地するゲームをしています。
  2. 秀吉は攻城略地の天才と言われる。
  3. 攻城略地された母国を取り戻す。
  4. 攻城略地するために、主に兵糧攻めが行われる。
  5. 三国志で用いられた戦術で攻城略地する。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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