才弁縦横の意味(語源由来)
【四字熟語】
才弁縦横
【読み方】
さいべんじゅうおう
【意味】
才気にあふれていて、巧みな弁舌を自由自在に駆使すること。
ええなぁ、それはつまり、「超頭ええ人が、言葉をぐいぐい使って話す」ってことやな。
考えたことを、巧みに言葉にして伝えるんやな。
これは、「頭の良さと話す上手さ」をひとつにしたような言葉やな。
考えたことを、巧みに言葉にして伝えるんやな。
これは、「頭の良さと話す上手さ」をひとつにしたような言葉やな。
【語源・由来】
「才気(さいき)」とは、すぐれた頭の働き、頭脳の鋭く活発な働きのこと。
「縦横(じゅうおう)」とは、自由にあやつること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
−
【対義語】
–
【英語訳】
−
才弁縦横(さいべんじゅうおう)の解説
カンタン!解説
「才弁縦横」っていうのは、すごく頭が良くて、言葉を使うのが上手な人が、その能力を自由自在に使うことを表すんだよ。
「才気」ってのは、頭が良くて、アイディアが次から次へと出てくるような状態を表していて、「縦横」ってのは、物事を自由自在に操ることを言うんだ。
つまり、「才弁縦横」ってのは、人の心を動かしたり、説得したりするのが得意な人が、その能力を思う存分に使っている様子を表す表現なんだ。
例えば、「才弁縦横の二人」と言ったら、それは二人とも頭が良くて話すのが上手で、その力を自由自在に使う人たち、という意味になるよ。
才弁縦横(さいべんじゅうおう)の使い方
彼は話題が豊富で、話しているととても楽しいわ。明日も会う約束をしているの。
ぼくには理解できないよ。どうして彼にばかり会うんだい。ぼくと一緒に遊ぼうよ。
私の知らないことをたくさん教えてくれるのよ。もっと話を聞かせて欲しいと思うのよ。
ともこちゃんは、才弁縦横な彼に、すっかり夢中になってしまっているんだね。
才弁縦横(さいべんじゅうおう)の例文
- 才弁縦横の彼は、どんな人ともすぐに打ち解けてしまう。そのおかげで、彼のチームの団結力は素晴らしいと評価されている。
- 彼には気をつけなければいけないと、姉に何度忠告しても聞く耳を持たない。彼は才弁縦横なところがあるから、全て信用しては心配だと思う。
- 才弁縦横の二人に挟まれてしまっては、もう抵抗はできないと思い、要求を受け入れることにした。
- 彼女は才弁縦横を生かして、どんどん昇進している。私は、彼女のようにはできないと、少し落ち込んでしまった。
- 物心ついたときから弟は才弁縦横なので、大人になった今でも、上手に世の中を渡っているようだ。
ものすごく頭がよくて、言葉を上手に使って思ったことを相手に伝えるというイメージがあるんだ。