二人三脚の意味
【四字熟語】
二人三脚
【読み方】
ににんさんきゃく
【意味】
二人が協力して一つの物事に取り組むことのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首を紐で結んで、二人合わせて三脚で走る競技。
なんや、それは「一人だけじゃなくて、友達と一緒に頑張る」ってことやな。
足を繋げて走るというのは、一緒に同じ目標を目指して頑張るんやな。
これは、「一緒に協力して目標に向かう大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
足を繋げて走るというのは、一緒に同じ目標を目指して頑張るんやな。
これは、「一緒に協力して目標に向かう大切さ」を教えてくれる言葉なんやで。
【典拠・出典】
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二人三脚(ににんさんきゃく)の解説
カンタン!解説
「二人三脚」っていうのは、二人で協力して何かをやり遂げることを言うんだよ。もともとは、二人で一緒に走る競技のことを指していて、その競技では二人が並んで、一方の足をもう一方の足と縛り合わせて、合計で三本の足で走るんだ。
でも、この言葉は競技だけでなく、日常生活の中でも使われるよ。二人で力を合わせて、一緒に何かを成し遂げる、という意味で使われることが多いんだ。
「二人三脚で家庭を築く」っていうときは、二人で協力しながら一緒に家庭を作っていく、という意味になるよ。だから、この言葉を使うときは、何かを一緒に頑張ることを強調したいときに使うといいね。
二人三脚(ににんさんきゃく)の使い方
健太くん。空手の大会で優勝おめでとう!すごいわよね。
ありがとう。今回の優勝は、僕と二人三脚で頑張ってくれた先生のおかげなんだよ。
健太くんの練習に朝は早くから、夜は遅くまで付き合って、日々励ましてくれていたものね。
そうなんだ。だからこの優勝は、先生にささげるんだ。感謝してもしきれないよ。
二人三脚(ににんさんきゃく)の例文
- この会社の経営の本質は、技術系と事務系のトップが二人三脚となって走ることです。
- この作品は、ともこちゃんと僕が二人三脚で作ったものです。
- 新人作家の作品は、たいてい編集者との二人三脚で原稿を書いています。
- この研究は、健太くんなしでは結果を出せなかった、二人三脚でやったからこそ大いなる研究成果を上げたと思っています。
- 親と先生の二人三脚で子どもを育てていきましょう。
二人三脚の文学作品などの用例
- わたしがこの世に生まれたそのときから、わたしと組んで二人三脚を続けてきた。<尾崎一雄・虫のいろいろ>
つまり、二人が協力して同じ目標に向かうという意味があるんだ。