明朗闊達の意味(語源由来・類義語)
【四字熟語】
明朗闊達
【読み方】
めいろうかったつ
【意味】
明るくほがらかで、細事にこだわらないさま。
なるほど、それってつまり、「いつでもニコニコしてて、細かいことには気にせん」ってことかいな。
ちょっとしたことで悩むんじゃなくて、全体を見渡して物事を考えるんやな。
これは、「ポジティブで広い視野を持つ大切さ」を教えてくれる言葉なんやな。
ちょっとしたことで悩むんじゃなくて、全体を見渡して物事を考えるんやな。
これは、「ポジティブで広い視野を持つ大切さ」を教えてくれる言葉なんやな。
【語源・由来】
「明朗」は明るくてほがらかなさま。「闊達」は心が大きく、小さな事にこだわらないさま。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・闊達明朗(かったつめいろう)
・明朗快活(めいろうかいかつ)
明朗闊達(めいろうかったつ)の解説
カンタン!解説
「明朗闊達」っていうのは、すごく明るくて楽しい人、そして細かいことにはあまりこだわらない、大らかな人のことを表すんだよ。
「明朗」っていうのは、ちょうど「明るい」っていう意味で、「闊達」っていうのは、大きな心を持ってて、小さなことにはくよくよしない、そんな感じを表してるんだよ。
この言葉、たまに「闊達明朗」って逆に言うこともあるんだ。「闊」っていう字は、「豁」って書くこともあるよ。
例えば、「彼は明朗闊達な青年だ」って言うと、その人がすごく明るくて、細かいことを気にしない、すごく大らかな青年っていう意味になるんだよ。
明朗闊達(めいろうかったつ)の使い方
ともこちゃんは明朗闊達で人気があるから、生徒会役員にぴったりだよ。
そう思う?今回生徒会役員に立候補しようと思っているの。
それは良い案だね。先生からの評価もいいし、きっと素敵な学校になるんじゃないかな。
ありがとう。がんばるわ。
明朗闊達(めいろうかったつ)の例文
- 健太くんは、みんながほれぼれとするような明朗闊達な少年です。
- ともこちゃんはいたって明朗闊達な性格で、およそ、こんな大勢の前だからって、あがりそうなタイプとは見えなかった。
- 彼女は、じめついた女性ではなく、鼻っ柱も強くて面倒見もいい、明朗闊達な性格の持ち主だった。
- 日ごろの明朗闊達な表情はどこへやら、ともこちゃんは、怒りで鬼のようにすさまじい形相だ。
- 受付の女性は、明朗闊達な受け答えをしました。
小さな問題にとらわれず、広い視野で物事を考え、行動する人のことを表現しているんだ。