冷汗三斗の意味(類義語)
【四字熟語】
冷汗三斗
【読み方】
れいかんさんと
【意味】
非常に恐ろしい目にあったり、恥ずかしい思いをすること。冷や汗が三斗も出るような思いをすること。
それってもう、「めっちゃ恥ずかしくて、かなり怖い思いしたから、ビシャビシャに冷や汗かいちゃった」ってことやんな。
ワシたちがちょっとやらかしたときや、こわーいことが起こったときに、ビクビクしながら汗かくあの感じやな。
これは、「恐怖や恥ずかしさで冷や汗をかく」状態を表してるんやね。
ワシたちがちょっとやらかしたときや、こわーいことが起こったときに、ビクビクしながら汗かくあの感じやな。
これは、「恐怖や恥ずかしさで冷や汗をかく」状態を表してるんやね。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・冷水三斗(れいすいさんと)
冷汗三斗(れいかんさんと)の解説
カンタン!解説
「冷汗三斗」っていうのは、すごく怖かったり、めちゃくちゃ恥ずかしかったりするときに、体からたくさんの冷や汗が出てくることを表すんだよ。
「一斗」っていうのは、なんと18リットルもあるんだよ。「三斗」はそれを三回分、つまり、ものすごくたくさんということを強調してるんだ。
だから、「冷汗三斗」って言うときは、「すごく怖い」「すごく恥ずかしい」という気持ちが体中から湧き出て、たくさんの冷や汗をかいちゃうというイメージだね。例えば、「冷汗三斗の思い」って言うと、それだけすごく心配したり、恥ずかしかったりしたという感じだよ。
冷汗三斗(れいかんさんと)の使い方
幼稚園の頃のことを思い出すと冷汗三斗だよ。
健太くんは、よくお漏らしをして泣いていたものね。
うわあ。恥ずかしい。もうそれ以上はやめてよー。
ともこちゃんをお嫁さんにするって言っていたしね。その後、幼稚園の先生にも同じことを言っていたわよね。
冷汗三斗(れいかんさんと)の例文
- 冷汗三斗の、生涯わすれられない悲惨なしくじりがあったので、あの頃の思い出は封印しました。
- 知ったかぶりをしたら、その場に専門家がいて、冷汗三斗でした。
- スピーチの最中に言葉がつまり、頭の中が真っ白になって、冷汗三斗でした。
- 練習では平気だったけれども、実際に、お客様を前にして舞台に立つと冷汗三斗でした。
- 昨日、枕元に立っていたお化けのことを考えると、昼間の今でも冷汗三斗で、今日は眠ることが出来ないかもしれません。
非常に緊張したり、恐怖を感じたりしたときに使う言葉だよ。