【四字熟語】
美意延年
「美意、年を延ばす」とも読む。
【読み方】
びいえんねん
【意味】
なんの心配事もなく気分が楽しければ、長生きできるということ。
【語源・由来】
「美」は楽しむ、「意」は心のことで、「延年」は長生きすること。
【典拠・出典】
『荀子』「致士」
美意延年(びいえんねん)の使い方
将来、不治の病になったらどうしよう。
美意延年っていうじゃないの。心配していたら本当に病気になってしまうわよ。ケセラセラの精神で気楽に生きましょうよ。
病は気からっていうもんね。
そうよ。前向きに生きましょう。
美意延年(びいえんねん)の例文
- お気楽な性格だったおばあちゃんは、美意延年の言葉通り100歳まで病気知らずで長生きしました。
- 長生きしたいならサプリに頼るんじゃなくて、美意延年、悩まないことだね。
- くよくよ考えることをやめたら美意延年というように、頭も体もすっきりしました。
- 健康であるためには美意延年、まずは心を健康にしなくてはいけません。
- 笑う門には福来る、美意延年ともいうけれども、楽しく笑って過ごすことが長生きの秘訣なんだよ。