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堅塞固塁【けんさいこるい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
堅塞固塁

【読み方】
けんさいこるい

【意味】
守りの堅いとりでのたとえ。

【語源・由来】
「堅」も「固」も、かたい、しっかりしているさま。「塞」も「塁」も、とりでのこと。「堅塞」を「けんそく」と読み誤らない。

【典拠・出典】

【類義語】
金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
金城湯池(きんじょうとうち)
厳塞要徼(げんさいようきょう)

堅塞固塁(けんさいこるい)の使い方

健太
東北地方では、過去にも度々津波に襲われていることもあって、堅塞固塁の10mの防潮堤を建設するなどして対策をしていたそうだよ。
ともこ
過去の教訓を活かして対策をしていたのね。
健太
そうなんだ。でも、2011年の地震ではその防潮堤を超えてしまったんだ。
ともこ
自然の力は予測が出来ないわね。

堅塞固塁(けんさいこるい)の例文

  1. この辺りは治安が悪いので、堅塞固塁のような、どろぼうが侵入不可能な家を建てましょう。
  2. ともこちゃんのまわりには、堅塞固塁のように親衛隊がついているので近寄ることが出来ません。
  3. 殿様はここに、堅塞固塁を建てて敵の侵入を防いだと言われています。
  4. 木下藤吉郎が堅塞固塁を一夜で築き上げたと伝えられていますが、真偽は不明です。
  5. 堅塞固塁をつくりましたが、空から攻められ全滅してしまいました。

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