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聞風喪胆【ぶんぷうそうたん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
聞風喪胆

「風を聞きて胆を喪う」とも読む。

【読み方】
ぶんぷうそうたん

【意味】
うわさや評判を聞いて驚きびっくりすること。

【語源・由来】
「聞風」はうわさを耳にすることで、風聞と同じ意味。「喪胆」は胆をつぶす。びっくりすること。どこからともなく聞こえてきた自分についての風評や他人の悪いうわさなどを聞いて、肝をつぶすほどびっくりすることをいう。

【典拠・出典】

聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)の使い方

ともこ
健太くん。さっき耳に挟んだんだけど、健太くんのことを恨んでいる人が、仕返しに来るそうよ。
健太
・・・。
ともこ
あらっ。何かコメントはないの?
健太
聞風喪胆して言葉にできなかったんだよ。

聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)の例文

  1. 事実からかけ離れたうわさを聞いて聞風喪胆しました。
  2. 健太くんは自分のうわさを聞いて聞風喪胆し、目を見開いていました。
  3. 聞風喪胆した健太くんは、驚きすぎてちゃんと理解できていないようでした。
  4. 自分の熱愛のうわさ話を耳にした健太くんは、彼女がいないのになぜと聞風喪胆しました。
  5. ともこちゃんは、ともこちゃんが夜の街を遊びほうけているといううわさを耳に挟んで聞風喪胆しました。

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