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佇思停機【ちょしていき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
佇思停機

【読み方】
ちょしていき

「佇みて思い、機を停む」とも読む。

【意味】
しばらくの間その場に立ち止まって、あれこれ思いなやみ、こころのはたらきをやめてしまうこと。

【語源・由来】
「機」は心のはたらき・作用。

【典拠・出典】
碧巌録

佇思停機(ちょしていき)の使い方

ともこ
健太くん。さっきからそこで呆然としているようだけれども、どうしたの?
健太
先日受けたオーディションの不合格の通知をもらったんだよ。
ともこ
それで佇思停機していたわけね。またチャレンジすればいいじゃないの。
健太
そうだね。もっと努力して、もう一回チャレンジしてみるよ。

佇思停機(ちょしていき)の例文

  1. お金に困ったともこちゃんは、空っぽの貯金箱を見て佇思停機していました。
  2. 手の打ちようがない未来のことを考えると佇思停機してしまいました。
  3. 佇思停機していてもしょうがない、まずは一歩を踏み出さないといけない。
  4. 健太くんは、今佇思停機しているから、しばらくそっとしておいてあげましょう。
  5. 健太くんはともこちゃんからの手紙を見て佇思停機していますが、いったい何が書いてあったんでしょうね。

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