【四字熟語】
大喝一番
【読み方】
だいかついちばん
【意味】
最初に大きな声で怒鳴りつけて。
【語源・由来】
「大喝」は、大声で怒鳴りつけること。「一番」は、真っ先に。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・大喝一声(だいかついっせい)
・大声疾呼(たいせいしっこ)
・励声一番(れいせいいちばん)
大喝一番(だいかついちばん)の使い方
新しい担任の先生はどうだった?
新学期で浮ついていたみんなを落ち着かせようと、大喝一番をくらったよ。
怖そうな先生ね。
噂では、意外と優しいって話だけど、怖いと嫌だな。
大喝一番(だいかついちばん)の例文
- 健太くんのいたずらに、お父さんが大喝一番、コラッとしかりつけた。
- 廊下を走っていた健太くんに、先生が大喝一番、廊下は走るなと怒鳴った。
- ともこちゃんの大喝一番で教室内に静寂が戻った。
- 健太くんの空手の先生は、やる気のない生徒には大喝一番、出ていけと叫ぶ。
- ともこちゃんの大喝一番をくらった健太くんは、一日中しょんぼりしていた。