【四字熟語】
同気相求
「同気相求む」とも読む。
【読み方】
どうきそうきゅう
【意味】
同じ気性のものは互いに自然に求め合い、寄り集まるようになるということ。
【典拠・出典】
『易経』「乾・文言伝」
【類義語】
・同類相求(どうるいそうきゅう)
・同声相応(どうせいそうおう)
同気相求(どうきそうきゅう)の使い方
健太くんの友達はアイドルが好きな子ばかりね。
同気相求っていうからね。
類は友を呼ぶともいうわよね。
今度その仲間たちと一緒にアイドルのコンサートに行くんだ。趣味が同じ仲間がいるっていいよね。
同気相求(どうきそうきゅう)の例文
- 同気相求というけれども、この会社には変わった人が集まっています。
- 空手が好きな健太くんの周りには、同気相求、空手好きばかりです。
- よく同気相求というけれども、カメレオン好きがこんなに集まるなんてすごいね。
- 好きという気持ちは人を引き寄せるのか、同気相求、スイーツ好きのともこちゃんの友人はスイーツ好きばかりです。
- 健太くんは嘘つきなんだけど、同気相求、彼の知り合いや友人には嘘つきが多いんだよね。