【四字熟語】
風贅露宿
【読み方】
ふうさんろしゅく
【意味】
風を食し露に寝るの意で、野宿すること。露営。
【語源・由来】
「露宿」は、屋外に寝ること。野宿。露臥。露次。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・風餐雨臥(ふうさんうが)
風贅露宿(ふうさんろしゅく)の使い方
夏休みは、自転車で日本一周をしようと思っているんだ。
へえ。寝る場所はどうするの?
風贅露宿しながらでいいかなって考えているんだ。
虫が嫌いな健太くんが風贅露宿なんてできるわけがないでしょう。
風贅露宿(ふうさんろしゅく)の例文
- お金を節約するために、風餐雨臥しながらの旅でした。
- こんな開けたところで風贅露宿なんて危ないですよ。
- 健太くんは、ホテルを探すのが面倒なくらい疲れていたので、木の下で風贅露宿することにしました。
- 明るいうちに、風贅露宿するのにめぼしい場所を見つけておこう。
- 熊が多い土地だったので、木の上で風贅露宿することにしました。