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街談巷説【がいだんこうせつ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
街談巷説

【読み方】
がいだんこうせつ

【意味】
世間のつまらない噂。風説。世間話。世間で流れている何の根拠もない噂のこと。街の噂話を、面白おかしく語ること。

【典拠・出典】
漢書』「芸文書」

【類義語】
・街談講義(がいだんこうぎ)
・街談巷語(がいだんこうご)
道聴塗説(どうちょうとせつ)
・流言蜚語(りゅうげんひご)

街談巷説(がいだんこうせつ)の使い方

ともこ
ねえ、聞いた?学校のトイレを一人で使うと、花子さんが出るんだって!
健太
本当?都市伝説でしょ。それを街談巷説というんだよ。
ともこ
でもね、三人くらいからその話を聞いたから結構本当かもよ。怖いよ。
健太
僕は信じないよ。絶対に都市伝説だよ。

街談巷説(がいだんこうせつ)の例文

  1. 変な街談巷説が流れいるが、そんなのに惑わされてはいけない。
  2. 街談巷説に惑わされるな。信用できない話は結構多いんだ。
  3. 街談巷説を信じてはいけない。自分の目で見て、確信をもてる話だけを信じるんだよ。
  4. うちの会社が倒産するって?誰がそんな街談巷説を流したのか。追求すべきだ。
  5. そんな信じられない話があるものか。あり得ない。その街談巷説は都市伝説だ。

まとめ

街談巷説(がいだんこうせつ)は「世間のつまらない噂、風説、世間話、世間で流れている何の根拠もない噂のこと」です。
「街談」と「巷説」はどちらも町中で出回っている噂話や世間話のことで、同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉となります。
類義語としましては、街談講義(がいだんこうぎ)、街談巷語(がいだんこうご)、道聴塗説(どうちょうとせつ)、流言蜚語(りゅうげんひご)などがあります。


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