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玩人喪徳【がんじんそうとく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
玩人喪徳

【読み方】
がんじんそうとく

【意味】
人を軽く見てあなどると、自分の徳を失うことになるということ。「人を玩べば、徳を喪う」とも読む。

【語源・由来】
「玩人」は人をもてあそびあなどること。

【典拠・出典】
書経』旅獒

玩人喪徳(がんじんそうとく)の使い方

ともこ
もうすぐ空手の試合が始まるわね。心の準備はどう?
健太
余裕だよ。さっき対戦相手を見たら、ひょろっとしていて小さい子だったから、大したことないと思うよ。
ともこ
玩人喪徳、人を見くびるような事を言うと、いずれ自分の信用も失うことになるわよ。
健太
ごめんなさい。心してかかります。

玩人喪徳(がんじんそうとく)の例文

  1. 玩人喪徳、彼女はブランドや見た目で物事を判断する器の小さい女性です。
  2. 玩人喪徳、あの人は相手の服装で態度を変えるから、皆から嫌われています。
  3. 玩人喪徳、自分の部下を軽んじて、暴言、暴力をふるい、彼女は議員としての地位を失いました。
  4. 玩人喪徳、彼は、プライドが高く人を見下したところがあるので、大事なことを見失いがちです。
  5. 玩人喪徳、徳の高い人は、人を見くびったりなんかしないものですよ。

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