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餓狼之口【がろうのくち】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
餓狼之口

【読み方】
がろうのくち

【意味】
非常に欲が強く、残忍な人のこと。

【語源・由来】
「餓狼」は飢えたおおかみのことで、残忍で強欲な人のたとえ。

【典拠・出典】
晋書

餓狼之口(がろうのくち)の使い方

健太
何か事件が起こった時に、その容疑者の近所の人へのインタビューでは、昔から餓狼之口だったというようなコメントは無いよね。
ともこ
そうね。おとなしくて会えばあいさつをする良い子だったというコメントが多いわよね。
健太
あいさつをしないと、確かに感じが悪いけれども、あいさつをするからっていい人だとは限らないと思うんだ。
ともこ
そうね。表面的にいい人ほど、餓狼之口かもしれないわね。

餓狼之口(がろうのくち)の例文

  1. あの人はイケメンだけど、餓狼之口だからやめたほうが良い。
  2. 餓狼之口にいるのだが、どうやってこの窮地から抜け出せばいいだろうか。
  3. 今の私の危機的状況は、まさに餓狼之口にいるようなものです。
  4. 餓狼之口のあの人は、自分の利益や目的のためなら、残忍な手段でも躊躇しない人です。
  5. 彼は、餓狼之口なので、人を蹴落としたり、騙したりして、今の地位に昇り詰めました。

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