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合掌礼拝【がっしょうらいはい】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
合掌礼拝

【読み方】
がっしょうらいはい

【意味】
両の手のひらを合わせ、神仏をおがむこと。

【語源・由来】
「合掌」は手のひらを合わせること。「礼拝」は神仏をおがむことから。

【典拠・出典】

【英語訳】
fold one’s hands in prayer

fold one’s handsは「手を合わせる」という意味の熟語。
英文例
彼は熱心に合掌礼拝した。He folded his hands in prayer enthusiastically.

合掌礼拝(がっしょうらいはい)の使い方

ともこ
もうすぐお盆ね
健太
うん、お盆はうちのおじいちゃんの家に行って、お墓参りするんだ
ともこ
うちもなのよ。お墓の前でしっかり合掌礼拝してこないとね
健太
そうだね、お盆のごちそうもたくさん食べないと

合掌礼拝(がっしょうらいはい)の例文

  1. 彼は熱心な仏教徒というわけでは無いが、神仏に対する礼節を重んじるタイプだ。神社や寺といった古い建物が好きで、旅行と称して、よく神社や寺を訪れ、その時はしっかりと合掌礼拝してくるらしい。
  2. うちは私が生まれたときから敬虔なクリスチャンの一家で、幼い頃から毎週日曜日になると、教会に礼拝に行っていた。その頃の記憶があるためか、旅行で教会を訪れることがあると、合掌礼拝に熱が入る。
  3. うちの祖母が亡くなってからちょうど1年がたった。私は幼い頃はおばあちゃん子で、よくかわいがってもらったものだ。その思いもあって、祖母の仏壇ではよく合掌礼拝する。
  4. 日本人は無宗教だと言われるが、お盆のお墓参りや、新年の三社巡りなど、風習としての祈りが定着している。その中で、合掌礼拝をする姿は尊く見える。
  5. 最近は合掌礼拝もロクにできない若者が増えているという話だが、こうした良き風習はしっかりと次の世代に伝えていかなければならない。

まとめ

「合掌」は手のひらを合わせること、「礼拝」は神仏をおがむことから、合掌礼拝(がっしょうらいはい)は、両の手のひらを合わせ、神仏をおがむことを意味する言葉となりました。特にこれといった宗教を信望していなくても、合掌礼拝(がっしょうらいはい)は私たちの日常生活に深く根を下ろしています。こうした風習は、今後も残していかなければいけません。


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