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蛍雪之功【けいせつのこう】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

蛍雪之功

【四字熟語】
蛍雪之功

【読み方】
けいせつのこう

【意味】
苦労して勉学に励むこと。

【典拠・出典】
『初学記』二引き『宋斉語』、『晋書』「車胤伝」、『蒙求』「孫康映雪・車胤聚蛍」

【類義語】
苦学力行(くがくりっこう)
蛍窓雪案(けいそうせつあん)
懸頭刺股(けんとうしこ)
車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい)
孫康映雪(そんこうえいせつ)

蛍雪之功(けいせつのこう)の使い方

健太
僕のおじいちゃんは、新聞配達をしながら蛍雪之功を積み、今の会社をつくったそうだよ。
ともこ
へえ。健太くんのおじいちゃんは努力家だったのね。で、孫の健太くんは?
健太
僕は生まれた時から恵まれてるから、努力する必要が無かったものだから、いつもテストで0点をとるんだよね。あはは。
ともこ
笑い事じゃないわ。

蛍雪之功(けいせつのこう)の例文

  1. 小さいころは貧乏で大変な暮らしだったけれども、あの蛍雪之功の日々があったから成功することができたのだと思う。
  2. 蛍雪之功を積んできた私は、社会にでてからも、ちょっとのことではへこたれない。
  3. 蛍雪之功を積み、医学部に入学できたので、さらに勉強を積んで、多くの人を救いたい。
  4. 親から大学進学を反対されていたので、アルバイトをしながら蛍雪之功を積み、合格通知を見せ納得させました。
  5. 家が貧しかったので、蛍雪之功というように、街灯の下で受験勉強をした思い出があります。

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