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桂林一枝【けいりんのいっし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
桂林一枝

【読み方】
けいりんのいっし

【意味】
人柄が立派ですぐれていることのたとえ。自分の出世を謙遜していうことば。

【語源・由来】
中国晋の時代、郤詵が、雍州刺史という地方長官に任命されたときに、武帝にどんな気持ちかとたずねられて「これは桂林の一枝、崑崙山の美しい玉の一つを手に入れたにすぎません」と答えたという。「桂林」には、文官または文人の意もある。

【典拠・出典】
晋書

【類義語】
・崑山片玉(こんざんへんぎょく)

桂林一枝(けいりんのいっし)の使い方

健太
ともこちゃん。全国絵画コンクールで優秀賞をとったんだって?すごいね。
ともこ
ありがとう。でも全国に47人いる内の一人だから 桂林一枝なのよ。大したことないわ。
健太
そんなことないよ。僕なんて校内の予選すら突破できなかったんだから。
ともこ
そういえば、賞品が豪華な絵の具セットだったのよ。健太くんなら本気を出せば入賞できるわよ。来年は入賞できると良いわね。

桂林一枝(けいりんのいっし)の例文

  1. 社長と言っても雇われ社長だから、桂林一枝です。
  2. 国家公務員試験に合格しましたが、桂林一枝、まだまだこれからです。
  3. ともこちゃんは、司法試験に受かったというのに謙虚な心を忘れない桂林一枝な人です。
  4. ともこちゃんは、桂林一枝だからみんなから信頼されています。
  5. 健太くんは、桂林一枝なので、自慢したり鼻にかけたりしません。

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