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議場騒然【ぎじょうそうぜん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
議場騒然

【読み方】
ぎじょうそうぜん

【意味】
会議の場所であるにもかかわらず、がやがやとさわがしいさま。

【語源由来】
「議場」は、会議をする場所。「騒然」は、がやがやとさわがしいさま。乱れて不穏なさま。

【典拠・出典】

議場騒然(ぎじょうそうぜん)の使い方

健太
ともこちゃん。昨日の国会中継を見た?
ともこ
議場騒然だったわよね。
健太
あんな姿勢で議員になれるんなら、僕にもできるよ。
ともこ
そうね。健太くんの方が誠実そうだし、あんな議員より健太くんに投票するわ。

議場騒然(ぎじょうそうぜん)の例文

  1. 2015年、議場騒然、議長が採決不能と判断する中、安保法案が強行可決された。
  2. 議長の力量不足のため、議場騒然となっていた。
  3. 反対派の議員たちのブーイングが止まず、議場騒然となり、議会が一時中断した。
  4. 総理が答弁の漢字を読み間違え、議場騒然、ヤジが飛び交った。
  5. 議場騒然な議会をともこちゃんは一瞬で静かにしてみせた。
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北澤篤史サイト責任者

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