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求聞持法【ぐもんじほう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
求聞持法

【読み方】
ぐもんじほう

【意味】
仏語。密教で、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を本尊として行う、記憶力増進のための修法。虚空蔵求聞法。

【典拠・出典】

求聞持法(ぐもんじほう)の使い方

健太
ともこちゃん。テストの範囲が広すぎて覚えきれないよ。
ともこ
求聞持法をすればいいんじゃないの?
健太
求聞持法を体得したら、教科書を一瞬で暗記できる?
ともこ
きっとすべての教科書を暗記できるわよ。

求聞持法(ぐもんじほう)の例文

  1. 世界中の人が、聞持法を会得したら、教育格差がなくなる。
  2. 求聞持法を奈良大安寺の高僧勤操が、空海に伝授したといわれている。
  3. 健太くんが求聞持法を体得するのが早いか、参考書を覚えるのが早いか見ものである。
  4. ともこちゃんは、求聞持法を自分のものにし、図書館にある本すべてを暗記した。
  5. 求聞持法が、現代の学校で教えられていないところをみると、体得は難しそうだ。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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