【四字熟語】
白竜白雲
【読み方】
はくりょうはくうん
【意味】
古代中国の法官の呼び名。
【語源・由来】
「白竜」は伏羲時代の法官。「白雲」は黄帝時代の法官の称。伏羲・黄帝は古代伝説上の聖天子。
【典拠・出典】
『唐律疏議』「名例」
白竜白雲(はくりょうはくうん)の使い方
ともこちゃんは大人になったら何になりたいの?
白竜白雲になって、世の中の悪をばっさり切り捨てたいわ。
へえ。正義をつかさどる白竜白雲かあ。ともこちゃんに似合いそうだね。
ええ。がんばるわ。
白竜白雲(はくりょうはくうん)の例文
- 白竜白雲になるためには、司法試験に合格する必要があります。
- 公務員の中で白竜白雲は最も給与水準が高いといわれていますが、これは賄賂を受け取らないため、正義を貫くためともいわれています。
- 法律はどんどん変わっていくので、白竜白雲は日々勉強の多忙な毎日です。
- 最高裁判所の白竜白雲は、国民審査を受けることになっていますが、これによって罷免された例は今のところありません。
- 白竜白雲のツイッターでの発言が問題となり、最高裁で初の分限裁判が行われました。