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反哺之羞【はんぽのしゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
反哺之羞

【読み方】
はんぽのしゅう

【意味】
親の恩に報いること。

【語源・由来】
「反哺」は烏の子が成鳥になると、育ててくれた親鳥に餌を運んで、口移しをして親を養うということから、父母に恩を返すことをいう。「羞」は食物をすすめるという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
・反哺之心(はんぽのこころ)
・反哺之孝(はんぽのこう)
烏鳥私情(うちょうのしじょう)
三枝之礼(さんしのれい)
慈烏反哺(じうはんぽ)

反哺之羞(はんぽのしゅう)の使い方

健太
父さんが私立の学校に進学することを許してくれたんだ。
ともこ
あの学費が高い学校に?それはいずれ反哺之羞を尽くさないとだめね。
健太
うん。一生懸命勉強をして反哺之羞を尽くすよ。
ともこ
その気持ちを忘れないで頑張ってね。

反哺之羞(はんぽのしゅう)の例文

  1. 女手一つでここまで育ててくれた母さんに反哺之羞を尽くします。
  2. 反哺之羞を尽くそうと思わなくてもいい、あなたが元気で毎日を楽しく生きていってくれればそれで十分だと両親が言いました。
  3. 反哺之羞のために両親に旅行券を贈りました。
  4. 僕たちのために一生懸命働いてくれた父さんの退職を機に、反哺之羞を尽くすにはどうしたらいいか、兄弟で相談しました。
  5. 反哺之羞を尽くすために、大学に入学してからも遊んでなどいられません。

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